鎌倉支部設立二十周年記念式典
2016年 11月 20日
おかげさまで一般社団法人神奈川県建築士事務所協会鎌倉支部は設立二十周年を迎えました。
先日の11/18(金)に鎌倉支部設立二十周年記念式典が、由比ガ浜海岸の「アマンダンブルー」にて執り行われました。式典には100名近い方々にご来席いただきまして大変盛り上がりました。
その記念すべき式典の模様を3回に分けてご紹介したいと思います。
式典準備のため当日12時半にアマンダンブルーに到着。式典にふさわしい晴れやかな日でした。
アマンダンブルーは大きなガラスから由比ガ浜海岸が一望できるとても素晴らしいロケーションに建っています。普段は結婚式場として使われているため、建物もとても綺麗でとくに屋上の水盤越しにみる海は最高のロケーションです。
サンセットの時間。いよいよ開演です。早く式場に来られた方はこの美しいサンセットが観れました。
5時から記念講演として、鎌倉市中央図書館近代資料室 平田恵美さまより、「移り変わる鎌倉」~写真で見る50年前の風景から~ が始まりました。
講壇両脇に設置されたスライドで50年前の鎌倉の貴重な写真が映し出されています。
記念講演が終わりまして、続いて鎌倉支部の歴史の説明です。支部役員で平成15年から16年まで支部長を務められました服部さまより「創立20周年記念誌」をみながら解説していただきました。
続いて、檀上に歴代支部長5名が揃いました。
現支部長の梅澤典雄支部長よりご挨拶がありました。この20年はバブルの崩壊とともに建築業界も大きく変動した時代でした。その中にあって、次の20年如何に社会の為に貢献していくかということを話されました。
たとえば、横浜赤煉瓦倉庫は100年前当時倉庫として建てられましたが、それが100年経って店舗としてリノベーションされ、今や横浜になくてはならない存在となっています。赤煉瓦倉庫が横浜にもたらしている観光資源としての利益を考えると、如何に良い建築が後世に与える影響が大きいかという良い例でもあります。
現実的にはさまざまな制約がありますが、現代に生きる我々建築士もそのような目線で後世に残すことができる建築を目指していく重要性を話していただきました。
今回はここまで。それではまた次回に続きます。。
先日の11/18(金)に鎌倉支部設立二十周年記念式典が、由比ガ浜海岸の「アマンダンブルー」にて執り行われました。式典には100名近い方々にご来席いただきまして大変盛り上がりました。
その記念すべき式典の模様を3回に分けてご紹介したいと思います。
式典準備のため当日12時半にアマンダンブルーに到着。式典にふさわしい晴れやかな日でした。
アマンダンブルーは大きなガラスから由比ガ浜海岸が一望できるとても素晴らしいロケーションに建っています。普段は結婚式場として使われているため、建物もとても綺麗でとくに屋上の水盤越しにみる海は最高のロケーションです。
サンセットの時間。いよいよ開演です。早く式場に来られた方はこの美しいサンセットが観れました。
5時から記念講演として、鎌倉市中央図書館近代資料室 平田恵美さまより、「移り変わる鎌倉」~写真で見る50年前の風景から~ が始まりました。
講壇両脇に設置されたスライドで50年前の鎌倉の貴重な写真が映し出されています。
記念講演が終わりまして、続いて鎌倉支部の歴史の説明です。支部役員で平成15年から16年まで支部長を務められました服部さまより「創立20周年記念誌」をみながら解説していただきました。
続いて、檀上に歴代支部長5名が揃いました。
現支部長の梅澤典雄支部長よりご挨拶がありました。この20年はバブルの崩壊とともに建築業界も大きく変動した時代でした。その中にあって、次の20年如何に社会の為に貢献していくかということを話されました。
たとえば、横浜赤煉瓦倉庫は100年前当時倉庫として建てられましたが、それが100年経って店舗としてリノベーションされ、今や横浜になくてはならない存在となっています。赤煉瓦倉庫が横浜にもたらしている観光資源としての利益を考えると、如何に良い建築が後世に与える影響が大きいかという良い例でもあります。
現実的にはさまざまな制約がありますが、現代に生きる我々建築士もそのような目線で後世に残すことができる建築を目指していく重要性を話していただきました。
今回はここまで。それではまた次回に続きます。。
by kamakura-archi
| 2016-11-20 09:04
| 講演会、催し事など