日米親善スプリングフェスタ2012
2012年 03月 26日
こんにちは。
うちの庭の梅の花も金曜の雨で殆ど散ってしまいました。穏やかに晴れ渡った日曜日は、毎年米軍横須賀基地内にて行われる「日米親善スプリングフェスタ」を楽しんできました。

基地内にはたくさんの桜が植わっていますがまだつぼみです。毎年三月の最終週なのですが、もうあと2週間遅くしてもらえるとお花見も楽しめるのではと思ったり、、、
たくさんの屋台やライブ演奏などのイベントが行われていました。一昨年も遊びに行ったのですがすごい混むので今年は早めに入場。ランチも昼の混雑を避けて10時台に食べました。上の写真は屋台で食べた大きなスペアリブ。バターたっぷりのコーンとコーラを片手に芝生の上でランチを楽しみました。
基地内にはショッピングセンターからボーリング場や映画館などの娯楽施設も充実しています。そららの施設も開放されていまして、普段はなかなかみれない基地内での生活を体験できます。

ひと通り屋台を楽しんだら次は戦艦見学です。基地内は広いのでみんなぞろぞろ歩いて移動。一昨年は駆逐艦に乗艦見学できましたが、今年はなんと原子力空母ジョージ・ワシントンです。事前に公式HPでも告知が無かったので、まさにサプライズですね。

近づくとその巨大さが実感できます。全長333メートル、乗組員数6250名、戦闘機70機を格納でき、二基の原子炉により18年間燃料無補給で世界の海を航海します。中にはスポーツ施設、修理工場や病院、テレビ局まで入っており、ひとつの街になっています。

長い行列ができていましたが、以外にも早く列が動いて20分後には乗艦できました。下から見上げるとさらに大きく、船というより建築物みたいですね。

横腹にはたくさんのハッチが。

連絡橋を渡ってついに乗艦しました。まずは大きな貨物庫のような場所へ。ここでは銃器やミサイルの展示などが行われていました。
奥まったところのゲート前でしばし待機。しばらくすると、いきなりゴーッという音と歓声とともに、一部の屋根が下がってきました。上にはすでに甲板で楽しんだ人たちがたくさん載っています。

上の人たちが降りるとこんどは私たちがそのスペースへ。これは大きなエレベーターでして、戦闘機を格納庫から甲板に出すのに使われているのでしょう。数百人が一度に乗れるほどの広さです。上の写真で、上に見える位置までリフトアップします。
水兵さんがみんなに掛け声を求めます。イチ、ニ、サン、GO!という具合に床が上がるのですが、最初はお約束でなにも起こりません。何度か掛け声が起こりほどよく合唱した次の瞬間ゴーッと上がりました。

甲板に着きました。戦闘機が離発着するカタパルトです。だだッ広いですね。

甲板では水兵さんたちと記念写真を撮ったり、ネイビーロゴの入ったTシャツやパーカー、バッジなど小物も売っています。前方に移動すると戦闘機が置かれていまして、みんな触りまくっていましたので大丈夫かと思いましたが、どうやら現役の戦闘機ではないようです。まじかで観ると迫力がありますね。
まさかジョージ・ワシントンに乗艦出来るとは思っていませんでしたので、ドキドキの貴重な体験でした。
文:菅原浩太
うちの庭の梅の花も金曜の雨で殆ど散ってしまいました。穏やかに晴れ渡った日曜日は、毎年米軍横須賀基地内にて行われる「日米親善スプリングフェスタ」を楽しんできました。

基地内にはたくさんの桜が植わっていますがまだつぼみです。毎年三月の最終週なのですが、もうあと2週間遅くしてもらえるとお花見も楽しめるのではと思ったり、、、
たくさんの屋台やライブ演奏などのイベントが行われていました。一昨年も遊びに行ったのですがすごい混むので今年は早めに入場。ランチも昼の混雑を避けて10時台に食べました。上の写真は屋台で食べた大きなスペアリブ。バターたっぷりのコーンとコーラを片手に芝生の上でランチを楽しみました。
基地内にはショッピングセンターからボーリング場や映画館などの娯楽施設も充実しています。そららの施設も開放されていまして、普段はなかなかみれない基地内での生活を体験できます。

ひと通り屋台を楽しんだら次は戦艦見学です。基地内は広いのでみんなぞろぞろ歩いて移動。一昨年は駆逐艦に乗艦見学できましたが、今年はなんと原子力空母ジョージ・ワシントンです。事前に公式HPでも告知が無かったので、まさにサプライズですね。

近づくとその巨大さが実感できます。全長333メートル、乗組員数6250名、戦闘機70機を格納でき、二基の原子炉により18年間燃料無補給で世界の海を航海します。中にはスポーツ施設、修理工場や病院、テレビ局まで入っており、ひとつの街になっています。

長い行列ができていましたが、以外にも早く列が動いて20分後には乗艦できました。下から見上げるとさらに大きく、船というより建築物みたいですね。

横腹にはたくさんのハッチが。

連絡橋を渡ってついに乗艦しました。まずは大きな貨物庫のような場所へ。ここでは銃器やミサイルの展示などが行われていました。
奥まったところのゲート前でしばし待機。しばらくすると、いきなりゴーッという音と歓声とともに、一部の屋根が下がってきました。上にはすでに甲板で楽しんだ人たちがたくさん載っています。

上の人たちが降りるとこんどは私たちがそのスペースへ。これは大きなエレベーターでして、戦闘機を格納庫から甲板に出すのに使われているのでしょう。数百人が一度に乗れるほどの広さです。上の写真で、上に見える位置までリフトアップします。
水兵さんがみんなに掛け声を求めます。イチ、ニ、サン、GO!という具合に床が上がるのですが、最初はお約束でなにも起こりません。何度か掛け声が起こりほどよく合唱した次の瞬間ゴーッと上がりました。

甲板に着きました。戦闘機が離発着するカタパルトです。だだッ広いですね。

甲板では水兵さんたちと記念写真を撮ったり、ネイビーロゴの入ったTシャツやパーカー、バッジなど小物も売っています。前方に移動すると戦闘機が置かれていまして、みんな触りまくっていましたので大丈夫かと思いましたが、どうやら現役の戦闘機ではないようです。まじかで観ると迫力がありますね。
まさかジョージ・ワシントンに乗艦出来るとは思っていませんでしたので、ドキドキの貴重な体験でした。
文:菅原浩太
by kamakura-archi
| 2012-03-26 07:48
| 神奈川名所旧跡案内