瑞泉寺の梅
2012年 03月 14日
こんばんは。
鎌倉も遅ればせながらやっと梅が咲き始めました。花の寺、瑞泉寺に梅の咲き具合を観に散歩してきました。

瑞泉寺には古い梅の老木がたくさんあります。長く伸びた枝が折れないようにつっかえ棒などして大事に養生してあります。本堂前の蝋梅も相当古いものらしいですね。

瑞泉寺は鎌倉宮からさらに山間に立ち入った鎌倉でも最も奥深い場所にひっそりとあります。多くの文人、詩人にも愛されたお寺で、境内には石碑が幾つか残されています。

本堂の背後の山には、鎌倉の社寺で多く観られる特徴的な岩棚を彫って造ったやぐらと呼ばれる墳墓が残っています。ここでは、岩棚を利用して造られた質素な庭園が拡がっています。

境内の梅は全体的にはまだ3分咲き程度でしょうか。今年はホントに開花が遅かったですが、着実に春は近づいていますね。
文:菅原浩太
鎌倉も遅ればせながらやっと梅が咲き始めました。花の寺、瑞泉寺に梅の咲き具合を観に散歩してきました。

瑞泉寺には古い梅の老木がたくさんあります。長く伸びた枝が折れないようにつっかえ棒などして大事に養生してあります。本堂前の蝋梅も相当古いものらしいですね。

瑞泉寺は鎌倉宮からさらに山間に立ち入った鎌倉でも最も奥深い場所にひっそりとあります。多くの文人、詩人にも愛されたお寺で、境内には石碑が幾つか残されています。

本堂の背後の山には、鎌倉の社寺で多く観られる特徴的な岩棚を彫って造ったやぐらと呼ばれる墳墓が残っています。ここでは、岩棚を利用して造られた質素な庭園が拡がっています。

境内の梅は全体的にはまだ3分咲き程度でしょうか。今年はホントに開花が遅かったですが、着実に春は近づいていますね。
文:菅原浩太
by kamakura-archi
| 2012-03-14 21:19
| 鎌倉名所旧跡案内