某市民センターコンペ案
2011年 12月 14日
こんにちは。
建築士事務所協会鎌倉支部会員の菅原です。
鎌倉には小さい一級建築士事務所がいくつかありますが、鎌倉支部会員同士協同設計にて
特殊建築物などを行うケースもあります。
横の繋がりでより大きな仕事を行ったりと、様々なネットワークがあるのも鎌倉支部の特徴です。
今回ご紹介するのは、某市民センターのコンペ案。
設計:近藤侊三建築研究所
菅原浩太建築設計事務所
住宅街の中に計画する小さな市民センター。
自己主張し過ぎず、凛とした佇まいとなるよう計画。大屋根が特徴です。
エントランスホールイメージ。内部は大屋根によって造られる小屋組が特徴です。
架構だけでなく杉無垢フローリングなど、神奈川県産材の杉・桧を使用して
地球環境に配慮した心地良い木の空間をイメージしました。
大集会室イメージ。敷地奥の竹林に向かって大きく開いたプラン。深い軒とウッドデッキにより
庭と一体的に使用できるよう配慮しました。
残念ながら落選しましたが、支部会員の協同設計の試みなど得るものも大きかったです。
文:菅原浩太
建築士事務所協会鎌倉支部会員の菅原です。
鎌倉には小さい一級建築士事務所がいくつかありますが、鎌倉支部会員同士協同設計にて
特殊建築物などを行うケースもあります。
横の繋がりでより大きな仕事を行ったりと、様々なネットワークがあるのも鎌倉支部の特徴です。
今回ご紹介するのは、某市民センターのコンペ案。
設計:近藤侊三建築研究所
菅原浩太建築設計事務所
住宅街の中に計画する小さな市民センター。
自己主張し過ぎず、凛とした佇まいとなるよう計画。大屋根が特徴です。
エントランスホールイメージ。内部は大屋根によって造られる小屋組が特徴です。
架構だけでなく杉無垢フローリングなど、神奈川県産材の杉・桧を使用して
地球環境に配慮した心地良い木の空間をイメージしました。
大集会室イメージ。敷地奥の竹林に向かって大きく開いたプラン。深い軒とウッドデッキにより
庭と一体的に使用できるよう配慮しました。
残念ながら落選しましたが、支部会員の協同設計の試みなど得るものも大きかったです。
文:菅原浩太
by kamakura-archi
| 2011-12-14 17:22
| 新築工事